うろもとなずなの" #うろぐ "

皆の思うようなことしか書かない

改チア、特に孔雀の話

 お疲れ様です。WFが明ければもう少し記事を書けると思いましたがWFが終わらなかったので依然ペースが悪いままです。早よ終わらせたい。次が作りたい。出せないけど。

 

 今回は改造チアライト(改チア)の話です。チアライトという商品こそありますが、ここでは光る棒全般をコンサートライトとし、それらを加工したものについて指すこととしましょう。要はライブでたまに目立ってるアレです。

 

 改チアとは今さっき冒頭で触れたように加工の施されたコンサートライトなのですが、その目立ち方は基本的にギミックと形状に大別されましょう。まずは前者のギミック。基本的にコンサートライトは近年定番化したボタン操作で色が変わるもの、柄の部品を交換しストラップを付けたりドレスアップしたり、持ちやすくしたりするもの、というのがギミックとしては限界です。

 

https://twitter.com/etotama_anime/status/623784208914255873

たまにこういうのもあるけど

 

 改チアの中にはそうしたギミックとして超越したものがあり、今まで見かけた中では激しく点滅するものや数本の発光部分が回転するものが挙げられます。

 

 そして後者。これは俗に孔雀とか熊手とか言われているやつです。見るからにクリアランスと周囲の縄張り的空間を侵食しているアレ。タンバリン等をフレームにコンサートライトをテープやネジ等で固定しているようです。手作りだからか全てのコンサートライトが等間隔で並んで付いているものは中々ありません。もっとも、孔雀自体減りましたが。

 

 こうした改チアは基本的に目立つことを目的として作られているのでしょうか。ただモノとしてぶつかったり壊れたりするという危険性が否めないことやそれに起因するトラブルの元になりかねないとして、基本的にライブでは使用が禁止されています。それでも見かけるときはありますけど。今日は出てくるかなぁ? ちなみに僕としては光量と点滅で訴えるものはスルーできてもぶつけられたらちょっとなぁ、というのが正直なところです。腕とか頭とかならともかく、それらより壊れそうなモノと衝突して持ち主とも衝突というのはご勘弁願いたいもの。

 

 さて、こうもライブの禁止事項としてその数を減らしつつある改チアの話を今出す理由とは何でしょうか。それは懐古でも愚痴でもなく、次にモデラーとして何を作るかの予告です。その名も"GYAN-KUJAKU-GYAN"。名前の元ネタはかつてターンオンが開発しでらなんなんでもサンプルが展示された"PRO-KUJAKU-PRO"です。

 

https://twitter.com/dera_IKEBUKURO/status/723769971478663170

本体は餃子っぽい造形()

 

"市販品で"同社の"ボタン電池式コンサートライト"を5本扇形に組むことができ、アイマスで市販の孔雀が舞う可能性も浮上しましたが、製品倫理の云々で発売には至りませんでした。残念だが当然。

 

 ギャンの円形シールドを見て「これ孔雀になるんじゃね?」という発想の下に三年前HGで着工するも断念、「大きいから加工しやすいし電池を組み入れやすいやろ」というこれまた安直な頭に従いMGでのリベンジを目指します。ちなみにMG自体もコレが初めてだったりします()

 
f:id:UromotoNaZuNa:20170825124430j:image

あくまでロボらしいカッコいいポーズにしタイガーファイヤー

 

 現在は仮組みを済ませ表面処理のみで済ます箇所から着手していますが、この時点で全体的に重く、塗装や電飾を盛り込んだ状態でのポーズの保持に悩んでおります。熱を逃がすべくシールドもとい孔雀ユニットには肉抜きが必要でしょう。それにしてもミサイルとボムを出すはず(らしい)が短いビームサーベル?24本になるとは可哀想なもんよ。今後の進捗についてはTwitter( #N7N2H7N_孔雀ギャン タグ)で晒していくほか当ブログでもまとめていきたいと思いますので、温かく見守っていただきたく思います。

 

 最後は宣伝のようになってしまいましたが、最初からそのつもりでしたのでお許しくださいませ。そりでわ、ジャージャー。じゃなくて、それでは。