うろもとなずなの" #うろぐ "

皆の思うようなことしか書かない

はじめてのふうぞく

 ご無沙汰しております。ナチュラルに社畜街道に入ってしまいましたが元気です。心の回復力が要らんとこで早い。ただ、身内の期待に添える人間になれそうにないのが残念です。

 

 さて、今回は表題の通り初めて風俗に行った時の話です。結論から言うと、"勉強"にしかなりませんでした。以下はそのディテールです。

 

 先日、然る流れにより某デリヘルへ行く運びとなりました。2万円ほどを店舗到着時に先払いしてお部屋にご案内されました。

 

 眠れればいい系ビジネスホテルぐらいの部屋は妖しい光に照らされ、何をしていればいいか混乱しました。わけもわからないのでとりあえずTVをON。つってもプロ野球のシーズンでもないので、深夜入りかけの時間帯は退屈なんですよね。適当にバラエティーを垂れ流しつつ待つことに。

 

 10分ほどして嬢が登場、早速脱ぎだし僕便乗、裸の男女、非日常、シャワーへ入り、身を洗浄、蛇口を流れる水ジョージョー、催す劣情も元気は徐々、ところでここは錦糸町

 

という感じで前菜のシャワーパートは終わりました。初めての体験に僕は終始変な笑いをしました。こういう所のシャワールームって、285系サンライズ瀬戸・出雲のそれより狭いんですね。

 

 身体を吹いてベッドオン、メインディッシュが始まります。乳房で恥部をいじくられ、乳首感じるんでしたよね?という勢いで触られると変な声が出ました。その後はチョコバナナだったり万歩計カウント水増しゲームだったのですが、それからは驚くぐらい萎えました。立ち位置(立ってない)(立ってない)(もうじきMidnight)を変えつつシコう錯誤の始皇帝となりましたが、どうにも無理。無理ザイアでした。

 

 色々フォローこそ貰いましたが嬢さんのためにも何とか終盤は元気にせんとなぁと思い、そして原型師を志す者として女体を学ばんとなぁという"必要性"を思い出し寝かして触ってみることに。まぁおっぱいが柔らかいこと。柔らかすぎるぐらい。重心があり、確かに規則正しく揺れますが触感としての反発が得られなかったのは衝撃でしたね。尻は堅かったです。冷静に筋肉なので当然。肌の触感はかなりサラサラしたもので、触ったことのないAMAKUNIのフィギュアに対し「あそこのも肌触るとこんな感じなんかなぁ」と思ってしまいました。

 

 そうこうしているうちに時間となりゲームセット。歴史的大敗を喫し、性欲の退廃かなって感じでした。締めのシャワーも最初ほど快感が得られませんでした。服着てそのままチェックアウト完了、振り返りもせず去る不夜城。直さなきゃ、この現状。

 

 そんなこんなで帰宅しましたが、まぁこの類のお店は合わないんだなと感じました。どっぷり浸くよか、2万は勉強代としてマシでしょう。二次元やフィギュアの綺麗すぎる、出来すぎた女体に慣れ過ぎたようです。現実と自分が、互いに合ってない。それを知らされた風俗デビューでした。原型の参考になりそうな知見というと、中に骨と肉の入ったリアルのナオンは確かに堅いところと柔らかいところがあることに尽きましょう。大ざっぱか。