うろもとなずなの" #うろぐ "

皆の思うようなことしか書かない

孔雀ギャンの電源の通し方の話

 おはようございます。一滴もお酒を飲まずして頭痛が昨晩から続いておりますが皆さんはいかがでしょうか。今回は先日制作を宣言した孔雀ギャンの話です。

 

 現在の進捗について、とりあえず電飾に必要な加工が無い四肢だけ塗りつつ組んでいる、といったところです。パーツ数が多く表面処理が一見面倒ですが、フレームは完成させると見えない部分が多く、所によりゲート処理すら適当にヘラヘラ済ませています。ここはフレームだけで組みたいときのもの。塗装はロボものでは恒例のメカサフ(HEAVY)。食いつきが良くなるらしいので、同じくナスカの手がけたプロユースシンナーを使用。普通のガイアシンナーと比べ稀釈に量を要する印象を受ける以外はここまで差異無し。ところでHEAVYが思いの外明るい色だなと使い始めた頃から思っていたのですが、いつの間にかSUPER HEAVYなんて色が出ていたんですね。スミ入れ等は追々検討しましょう。

 

 さて、孔雀ギャンの主役であろうシールドもとい孔雀ユニット。ビームサーベル、爆発など然る形の物を作り塗装で光っている様子を表現する手法も永らく王道ですが、人間としても輝きたいので電飾にしてしまうつもりですが、そのためには光源と電源が必要となります。光源は孔雀ユニットの内部、すなわち光る棒の直下に組み込むとして、それと電源を繋ぐ導線、さらにはそもそも電源をどこに配するか、定めなければなりません。ここではそれらのプランを2通りに大別して検討します。

 

電池を内蔵、孔雀ユニットへ繋ぐ

 

 自由に動かしたいならコレでしょう。前回HGで作ろうとした際はこの方法を採り、電池を限界まで詰めようとして挫折しています。当時CR2032とかいう大型電池を使っていたのも無茶に拍車をかけました。今回はその反省を踏まえ同じ電圧で小型のものを胴体に搭載、コクピットのハッチがデフォルトで可動なのでここにスイッチを仕込むということになります。胴体~孔雀ユニット間の導線はエナメル線をスプリングに通したものでソレっぽくしつつ堂々と外に出します。

 

 これの弱点としては小型のものを大量に詰めるとはいえ得られる電圧に限界があること、胴体内部の加工が面倒ということが挙げられます。

 

電源は台座から、孔雀ユニットへ直通

 

 安全なのはこちら。本体の加工はおおよそ孔雀ユニットのみとしつつダイザーこと台座に固定、簡単なヴィネットっぽくします。その台座に電源を入れるか、思い切ってコンセントから電源を借りるかということになります。どうせポーズは固まるので孔雀ユニットに直接支柱も付けられますし、そうとなれば内蔵LEDもやりたい放題、24個をあのシールドだったものにぶち込めます。いやぁ頭悪い。制御はやはり面倒、点滅ぐらいでしょうか。実際の孔雀もカラーチェンジより点滅していることが多いような。

 

 弱点としては先述のようにポーズが固定となること。まぁ孔雀持ってるオタクも可動域が狭そうなんで気にすることは無いかもしれません。

 

 当記事を書いている段階で仕事は嵐の前の静けさしか感じませんが、結果はどうなるか、どうにかしたいなと願いつつ今回は締めます。